友人の不倫で自己陶酔できるフレネミー
⬇️こちらの記事について思うこと書きたいと思います。かなり批判的に書いてます。
今HOTな友人の不倫について述べられた、この記事...。友人の不毛な恋愛である不倫の顛末を書いて、2人を出会わせてしまった自分の罪悪感が吐露されている。感傷的に。また、同じような状況にある女性達へ警鐘を鳴らすことが筆者の趣旨かと思われる。
私は不倫に反対なので、この記事を読んでハッとさせられる女性がいれば良いと思う。が、不倫がどうのこうのより「友人とは?」と考えさせられた。
まず、この文章から漂うのは「筆者の気持ち悪さ」。そもそも、まだ2人は別れていない...。男性から別れを考えていることを聞き、女性の性格を考えてその時来るであろう状況を、情緒溢れる言葉で紡いでいるけど......筆者の妄想だよね??実は、案外早くケロっとするかもしれないのに。もし、友人の性格を完璧に理解出来る程の親しさだったら、何が何でも止めるのでは...。女性のことをボロクソに言いすぎだし、この女性のことが嫌いなら放置しておけばいいのに。本当に友人?
あと、男性友人に対しては批判しないんだね。正直、友人が筆者曰く
「女としての一番いい時期にちゃんと恋愛をせず不倫相手に奪取されていた。」
の不倫相手で、女も自分の友人だったら殴りたくならないか?
どれだけ親しくても(逆に親しいからこそ)本当のことが言えないこともあるけど...こういう記事を書くぐらいなら、直接女性に洗いざらい話をしてもっと早く気付かせてあげるべきだった。
この筆者は友人女性が絶望するところを見たいだけじゃないのか?女性の6年間は無駄だったというけど、人生の有意義さなんて本人が決めることで他人が決めることじゃない。まして、本人が見てないところで病的な贖罪ごっこをやって、自己陶酔もいいところだ。
「君が泣き止んで、何度かの女子会と旅行を終えて前を向いたとき、僕は全力で男友達を紹介する。」
の部分、自分を何だと思っているのだろうか?まだ彼女と関わる気なのか?
フレネミーは友人の皮を被った敵...恋愛関係だけでなく、友人関係もしっかり吟味しなくてはいけない。そして、自分もフレネミーになっていないか考えたい。
無自覚なフレネミーは恐ろしいから。